02 Mar 2021

202123日、ヌサジャヤ・テックパークは重要なマイルストーンを迎えました。シンガポール及びマレーシアに製造拠点を拡大予定の企業をサポートする初のパートナーサイトとして、ヌサジャヤ・テックパークはシンガポール経済開発庁(EDB)及びエンタープライズ・シンガポール(ESG)とのアライアンス(東南アジア製造業同盟(SMA))を組みました。Bridge+ 79 Robinson Road の会場には産業パートナ及びメディアから約50人が集まり、Chan Chun Sing産業貿易相によって正式にアライアンスが発足しました。

 

東南アジア製造業同盟(SMA)はEDBESG及び民間企業パートナーからなる3者協定です。シンガポール及び東南アジア両地域への投資に関心がある製造業者に向けて工業団地のネットワークをプロモートします。ヌサジャヤ・テックパークを運営するキャピタランドと締結した協力協定では、シンガポール及びヌサジャヤ・テックパーク両者に投資予定の企業には、EDBESG、キャピタランドより以下のような支援が受けられます:

 

  • 物流優遇価格の適用

     

  • マレーシアでのビジネス設立コンサルティング等の無料サービス

     

  • サプライヤーの選定及びマッチング

     

  • シンガポールのソリューションプロバイダーとのインダストリー4.0のパイロット実施に関する促進及びサポート

     

  • シンガポールでのイノベーション活動のサポート。

 

キャピタランド・グループのシニア・エグゼクティブ・ディレクターであり、ヌサジャヤ・テックパークの会長でもあるManohar Khiataniは以下のように述べています。「キャピタランドは東南アジア製造業同盟(SMA)の最初の戦略パートナーとなり、シンガポール経済開発庁及びエンタープライズ・シンガポールとの協力協定を結ぶことができとても嬉しく思います。ヌサジャヤ・テックパークは、シンガポールへの近接性及び工業団地の質の良さを誇り、シンガポール・マレーシア両国の強みを享受したい企業にとって理想的な立地です。現在、ヌサジャヤ・テックパークの入居企業のうち、85%以上が両国にて事業を展開しています。ヌサジャヤ・テックパークはSMAのもと、シンガポール・マレーシア両国でのビジネスオペレーションを拡大したい製造業者のニーズを更にサポートできるポジションとなります。」

 

SMAの詳細については下記までご連絡ください。

+65 6508 8688 marketing@nusajayatechpark.com.